ずっと捨てようかどうしようかと思っていたものを手放しました。
手放してみてスッキリしたので記録します。
汚れ防止に電気ポットの下に敷物が必要だと思っていた10年間
処分したのはキッチンカウンターにあるポット下の黒いマット。
これがとても汚くなってしまったのが嫌で手放しました。
いつからあるんだろう?
ポリプロピレン製の、水洗いできるランチョンマット。
10年前にはすでにあったと思う。
それくらい昔に買ってずっと使ってました。
いつの間にか役目を果たさなくなっていた
カウンターの汚れ防止のために敷いていたはずなのですが…私はズボラです。
初めはこぼれたお湯を拭いたり、洗ったりと丁寧に掃除をしていたけど
だんだんめんどうになり時々しかしなくなりました。
重い電気ポットをどけてマットを洗う→乾いたものをまた重い電気ポットをどけて元に戻す
ということがズボラな私にはできなくて。
だって上に重いものが乗ってるんだもの。
わが家は常に温かい飲み物を飲むのでリビングに近いキッチンカウンター上に
ポットを置くのは必須です。
お湯を飲んだり、お茶やインスタントのコーヒーを淹れたり稼働率100%。
非常に便利なのでおそらくこれからもカウンター上に居続けるでしょう。
汚れ防止の為に置いているもの自体が汚かったら意味がない。
リビングからも丸見えだし、飲食するものが不潔なのはダメすぎますね。
掃除のストレスを無くすために当たり前にある景色を手放す。
白いカウンターの上にあった存在感の強い黒いマットが無くなりスッキリしました。
Before
After
黒いマットにした理由は当時流行っていた男前インテリアや白黒インテリアの影響だった思う。
なんでも白黒でそろえようとしてたけど今はもうそのこだわりはありません。
しかしまだまだ影響されて買ったものやDIYしたものが残っています。
今では忙しい毎日で片付けや掃除が行き届かなくなっているので、できるだけタスクを減らしたい。
インテリアもシンプル思考になってきています。
時と共に趣味が変わっていきますね。
余計なものを処分して掃除が楽になった
恥ずかしながらマット下はもちろん汚かったのでセスキソーダでお掃除しました。
ピカピカです。
そしてマット無しの生活をしてみた結果、無くても全然大丈夫でした。
むしろない方がこぼした時に拭きやすい。
汚れは目立つから掃除の頻度は上がるけど、重いポットをどけなくてもよくなったのでこれならできそうです。
リビングのテーブルを拭いたついでにサッと拭いてしまえばいい。
何より「マットを洗わないと…」というストレスから解放されました。
それでももし飛び散りが気になるようなら注ぎ口の下に布巾を置いてもいいかもしれません。
私の勤め先は布巾を置いていました。
それなら飛び散ったお茶やコーヒーを受け止めてくれるし、さっと拭ける。
私はそれすら洗うのがめんどうになる気がするので多分もう何も敷くことはないと思いますが。
ずっと持っているものってあるのが当たり前になりすぎて気づかないかもしれないけど、
ちょっとでもストレスに感じたら思い切って手放してもいいのかもしれない。
まとめ
今回の片付けで学んだこと。
・ズボラさんは頻繁に掃除をしないといけないものの上に物を置いてはいけない
・あるのが当たり前になっているものもストレスを感じるなら思い切って処分を検討してみてもいいかもしれない