整えて、自分らしく暮らす

ズボラなワーママりりこの片付け・家計管理の記録。

キッチンのベビーゲートを処分しました。失敗したことと注意すること

こんにちは、片付け苦手なりりこです。

 

3年間使ったキッチンのベビーゲートを処分しました。

長いようで短かったですが、処分するということは子どもが大きくなったということなので

手放すのは少し寂しい感じもしました。

現在息子は3歳。

閉めていても勝手に入ってくるので最後の方はほぼ開けっぱなしになっていました。

もうつけてる意味ないなーと思ってましたが、

外すのがめんどうで放置していたところに夫が「これ邪魔じゃない?」と言ったので

もう処分するかーと決心しました。

 

 

キッチンにベビーゲートは必要?赤ちゃんはキッチンに興味津々

 

わが家はあった方が安心できた

そもそもベビーゲートは必要なのか?

結論を言うとなくてもいいけどあった方が安心でした。

 

一時的にしか使わないし、買うのはもったいないかな、処分もめんどうだしなぁ

と買う前は悩みましたがやっぱりキッチンは刃物や食器、家電など

赤ちゃんにとって危険なものが多いので設置することにしました。

 

突っ張りタイプのベビーゲート

使っていたのはカウンターキッチンの入り口に突っ張って設置するタイプのもの。

扉のロック機能があり、赤ちゃんには開けられないけど

大人には簡単に開閉できるものでした。

 

安全対策をしっかりしておけばゲートはなくても大丈夫だと思いますが、

トイレに行ったり他の場所で用事をしたりなどの

ちょっとの間にキッチンに入らないように扉を閉めておけるので安心です。

 

つけない場合の安全対策

あった方が安心ですが、なくてもなんとかなると思います。

 

後追いが始まり、ママにベッタリだった息子は、

私がゲートを閉めてキッチンに立っていると狂ったように泣き喚いて

ゲートを開けるまでゲートを揺さぶり続けていました。

根負けした私はしょっちゅうと中へ入れていました。

ゲートの意味があんまりないですね。

 

子どもを見てくれる人がいればいいですが、夫は夜勤勤務があります。

ワンオペ育児になる日も多々あり、泣き叫ぶ息子を放置して料理をするのはとっても苦痛でした。

中へ入れると大人しくタッパーや食材をひっくり返して遊んでいてくれるのでこっちの方がまだマシでした。

これがなくても良かったかなと思った理由です。

 

とはいえキッチンは赤ちゃんの興味のあるものがたくさんあるらしく、何でもかんでも触ります。

 

私がやった安全対策として

 

・刃物は手の届くところに絶対置かない

・カップボードの低い位置に置いてある炊飯器は

ご飯を炊いている間はキッチン台の上に移動させる

・冷蔵庫にはチャイルドロックをする

・口に入れたらダメなものは高いところへ隠すなどしていました。

 

キッチンなどの種類によっては取り付けられない、またはオープンキッチンなど

ベビーゲートを取り付けるのが広範囲で大変なタイプもあると思うので

危険なもの、触られると困るものは必ず手の届かないところへ置いてくださいね。

 

確認不足で失敗。ベビーゲートを設置する際の注意点。

取り付けてから約3年経ちましたが、設置面の壁紙の一部が剥がれてしまいました。

 

ベビーゲート取り付けの際保護をしなかったため壁紙がはがれた

 

我が家はDIYで苦労して壁紙を貼っていたのでこれは結構辛いです。

理由は3つありました。

 

材質の確認、保護をしてなかった

カウンターキッチンの入り口に突っ張り棒みたいに強い力で壁を押して設置するので、

壁紙がよれてはがれてしまいました。

 

ベビーゲートではがれた壁紙

商品の説明にも壁の材質を確認してくださいと記載がありましたが

ズボラな私は何も気にせずそのまま設置してしまいました。

 

他にも床との設置面にも結構傷が付いていました。

 

あとで知りましたがどちらも対策をすることで傷などを回避できるようです。

設置する際の対策・壁

壁との接触面につける保護用の部品が売っていました。

また、100円ショップなどで買える滑り止めシートや耐震ジェルでも代用できるみたいです。

設置する際の対策・床

赤ちゃんのゲートの揺さぶりやゲートの開け閉めで、床との接触面も結構擦れます。

 

こちらもマットやフェルトなどを敷くことで回避できるようです。

 

キッチンゲートで傷ついた床

 

これから設置を検討している方は必ず取り付ける前に

壁や床の材質を確認してくださいね。

 

使用期限以上に使っていた

わが家は息子がずり這いをし始め、後追いで足にまとわりつくようになった

0歳9ヶ月くらいから3歳半くらいまで使いました。

 

そもそも公式では使用の目安は24ヶ月と記載されてました。

 

確かに2歳くらいから開け方を自分で研究し始め、

2歳半くらいには閉めていてももう自分で開けられるようになっていたので

つけている意味はあんまりなかったかもしれません。

 

つける期間が長かったのも壁紙が剥がれた原因かもしれません。

 

兄弟で使うなど長くなってしまう場合は

しっかり保護をするか置くだけのタイプのゲートでもいいかもしれません。

 

開けてくれ!の揺さぶりが激しい

ベビーゲートを揺さぶる赤ちゃん

 

登ったりはしなかったけど揺さぶりはすごかったです。

 

思っているより激しい力で揺さぶってきます。

 

なんせ全力で泣いて全力で「開けてぇぇぇ!!」と訴えてますから。

赤ちゃんの時はそうでもなくても2歳くらいは力が強くなってくるので

やはりさっさと撤去すれば良かったかもしれません。

 

キッチンで遊んでいてケガをしてしまいました。

いつものように大泣きするので仕方なくキッチン内で遊ばせていた日のことでした。

息子は料理用のボウルもよく遊んでいました。

何個も出して太鼓のように叩いたり回したり。

ある日隠し忘れていたガラスのボウルを見つけてしまい、

 

危ない!

 

と思ったのも束の間、割れて手を怪我してしまいました。

 

本人は全く動じず遊び続けていましたが少し血が出ていました…

 

すぐ気づけたから少しの傷で済みましたが、私の不注意で怪我をさせてしまって

本当にごめんね、という思いでいっぱいでした。

 

危険なものの撤去をしていなかった事と、

かわいそうだけど心を鬼にしてゲートの外で遊ばせていれば良かったと

とても後悔しました。

 

もしゲートを付けてなくて私がキッチンから離れている時、

1人でキッチンに入ってしまっていたらこんな少しのケガでは済まなかったかもしれません。

 

【まとめ】

あくまでわが家の場合ですが、要点は4つ。


・あったら安心だけど、安全対策をしっかりしておけばなくても大丈夫

・危険なものは手の届かないところへ移動させておくこと
・突っ張りタイプは取り付け面の材質確認をし、必要に応じて壁や床の保護をすること
・誰もいない時は扉を閉めておくこと

 

キッチンだけじゃなく玄関やリビングや階段上下にも設置できるので、

取り付ける際は私みたいに失敗しないように注意して設置してくださいね。

 

取っておかずに処分。売れるかも…は汚部屋の原因

ベビーゲートの処分

 

メルカリやジモティなどで欲しい方に譲ろうかと考えましたが

塗装の剥がれや、汚れがあったので捨てることにしました。

処分料金は4〜500円ほど。

 

ズボラなのでいざ出品するまでがきっと長いし、売れるまで取っておくと

結局売れなくてずーっとある気がするので(なんでも取っておきがち)

もう処分してしまいます!

 

はがれた壁紙のその後

どうしようか途方に暮れていますがDIYで使った壁紙がまだ売っているのか確認が必要です。

数年前にDIYしているので売りれている可能性が高いです…

 

修理の仕方も考えないといけません。

壁紙を貼り替えるのかパテで埋めてペンキで塗るのかなど。

 

また修理ができたら記事を書こうと思います。

 

この記事が参考になれば嬉しいです。